PURPLE CLOUD
パープルクラウド < 牛革>
牛革
シュリンクは、革のシボ(しわ)が大いに目立つように加工された革で、この革は、なめし加工の途中で薬品により銀面(表面)を縮ませることでシボを際立たせる加工法です。
濃度の高いタンニン液につけると、銀面層(表面層)と皮下層は繊維組織がことなり、銀面層(表面層)だけが収縮し、シワができます。こうしてつけられたシボは容易に伸びないという点と、傷がつきにくく目立ちにくいという特徴があります。
シュリンクとは「縮む」という意味があります。
牛も生き物ですから、キズやたるみ、皮膚の擦れ、血筋などがあり実際使える部分は全体の3分の2弱になります。
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