
皮革の中でも、特に高級素材として扱われているクロコダイル。
クロコダイルレザーには傷の少なさや斑模様の揃い具合を表す等級があり、パーブルクラウドでは1級をクリアしたものを使用しております。
使用するクロコ革の表面は、ソフトなクロコダイルレザー本来のナチュラルな風合いを残したマットな仕上げになりますので、自然な印象になります。
普段にさりげなくクロコを取り入れると、上質のお洒落を楽しんで頂けます。
マットクロコは、使うほどに深みが増しつやがでてきます。エナメル加工の場合は、傷が目立ちやすくなりますし時間が経つにつれ徐々に光沢が無くなっていくようになりますが、マットクロコは使うほどに味わい深い風合いに変化していきます。
使用している革は、南アフリカのクラインカルー社のものを使用し、ダチョウの羽毛を抜いた後の丸みのある突起した軸痕(Quill Markクイルマーク)が他の皮革にない、ユニークさをもっています。強靱な皮質で重厚さもあり、立体的な革の特性を活かして、高級品向け素材として幅広く使用されています。
仕上げは、主にクラシックフィニッシュ(Classic Finish)と言われるクイルマークと革を同じ色で染める半マットタイプの顔料仕上げと、サドルフィニッシュ(Saddle Finish)と言われる染料染めの革の表面をブラッシングにより艶を与えて、革らしさとクイルマークを強調した仕上げを行います。
脚部の皮はレッグと呼ばれ、爬虫類に似たウロコ状の模様が特徴となっています。
ダイヤモンドパイソン
全身にダイヤ型の連続的な斑紋・模様があるところから、ダイヤモンドパイソンと呼ばれています。皮質の丈夫さや、大きさの点では利用度も高く、他の皮革には見られない美しさと、ワイルド感があります。この種の最大のものは、体長10メートルもあります。
トカゲと同様に、背中を活かしたBelly Cut Type と、腹部を活かしたBack Cut Type があり、バッグ類、靴、ベルト等に幅広く利用されています。
モラレスパイソン
全身に不規則な図形模様があり、その個性的な斑紋模様が、ファッション界で人気を得ています。
皮質の丈夫さ、サイズが大きいなどの利点もあり、アミメニシキヘビ(ダイヤモンドパイソン)と共に、ヘビ革の主力として、幅広く各種製品に使用されています。
沖縄の蛇皮線は、この皮が使用されています。
「パープルクラウド」のメッシュは、本クロコ・オーストリッチ・ヘビ・トカゲなどの皮革を細長く裁断し1枚1枚日本の職人が丹精に編み上げました。
メッシュの土台となる皮革にソフトな牛革を用いているので、メッシュをより一層引き立ててくれます。
商品もソフトでかつ軽い仕上りとなっております。
この皮革は弊社オリジナルのものです。
弊社では国内生産にこだわり、この道25年以上の専属職人と契約職人数軒を抱え製造を行っております。1軒当たり月平均200~300本の生産能力があります。
職人に仕事を依頼するときは、職人が仕事をしやすいようにメーカがすべて段取りをし、仕事を渡します。
このバッグはとても軽く、口が大きく開くので出し入れがらくらく。またファスナーで開閉できるので安心して使えます。後側にファスナーが付いていてとても使いやすいです。何度もリピートしています。(40代)
私は、ヘビ革のベージュのバッグを購入しました。使えば使うほど艶が出てきて素敵です。また肩から掛けられるのも◎。(30代)
クロコのバッグが欲しくて、購入しました。とても縫製がしっかりしていて、みんなに好評です。(50代)
ヘビの長財布を使っています。仕切りも多く通帳も入るのでとても便利です。(30代)
とても軽くて、ジムや買い物に行くときはいつも使っています。また撥水加工がされているのでちょっとした雨の時も安心で大変便利です。(50代)